【節約】賃貸の家賃が下げられる例 / 下げるのが難しい例
家賃を下げられる決定的な条件とは
こんばんは、はなたろです。
今日は家賃値下げに成功した勇者の記事を読み、その勇気に心を打たれましたよ。
内容は33,000円の家賃を31,000円まで下げたというもの。
ざっくり言うと
- 自分の住んでるマンションの相場を賃貸で見て、同じタイプの部屋がいくらで出ているかチェックする(←そこで安く出ていたら一番効果が高い)
- 1がなかった場合、近所の同じような物件と家賃を比較する
- 事前に資料を作る
- 引越しを検討していることを伝える(でも出来たら引っ越さず、家賃さえ低くなればずっと住みたいことも伝える)
こんな感じ。
上記の方が参考にしている動画については私も見ていたので、考えたことはありました。
第13回 賃貸物件の家賃を下げる方法【お金の勉強 初級編 】
私の場合
以前は96,000円の家賃で契約しておりました。
しかし、2019年の12月から、家賃が4000円アップしているんですね。
同一区内にある会社も家賃値上げを言い渡されたと聞いたので、オリンピック開催などの後押しもあり、ここ数年地価がアップし続けていることが主な原因かと思います。
今現在、オリンピックが開催される気がしないですけどね...
私がなぜ家賃値上げを飲んだか
私がなぜ4,000円ものアップを飲んだかと言うと、自分のマンションの部屋の相場が少し低いことを知っていたからです。
また、値上げを言い渡されたタイミングは更新のタイミングであり、もし拒否した場合ここには住めないと言う可能性もあったと思います。
引っ越したらそれでほぼ貯金が終わってしまいますので、引っ越したくありませんでした。
ただ、実際値上げを飲んでしまうと、何も抗わなかった自分を責める気持ちにもなりました。
しかし、私が上記の動画を見てもなお交渉に踏み切れない理由はいくつかあります。
なぜ家賃交渉が難しいと踏んでいるか
- 自分が住んでるマンションの同タイプの部屋はなかなか開かない(人気がある)
- 近所のマンションと比べても高い訳ではなく、今までは少し安かった(更新料含む)
- さらにペット可のマンションは少なく、ペットが飼える他のマンションはもっと高い
- 電車に乗っての通勤が難しいため、区外に引っ越すのは難しい
2に関しては、家賃に加え、私が住んでいるあたりは更新料が1.5ヶ月!と言うぼったくり価格のところも多いことがあります。
一番の理由は3と4ですね。
ペット可で10万以下の部屋を検索すると、引っかかるのは数件です。
無論区外に引っ越せばいくらでも安くはなりますが、完全に在宅ワークになっている訳ではないので難しいです。
結論
賃貸で人気のある場所に住んではいけない。
この一言に尽きますね。当たり前ですみません。
あと、万が一ワンルーム賃貸に投資するなら「ペット可物件」に投資すれば埋まりやすいんじゃないかということですね。
絶対しないですけど。
最後に
以前ツイッターで見た発言ですが、不動産屋にとっては「大家」が主な客であり大切にしたい相手であるが、借主はそうではないというものがありました。(意訳)
つまり借主はただのカモ。
私もこの先いいカモにならないように気をつけようと思っています。
皆様もお気をつけて。